[ミハメモ]サンライン(カレー)@高輪 [めし]
たまには、なかなかエントリーしないカテゴリーの話題を。
この店は、以前書いた「お茶漬けラーメン」を紹介してくれた
先輩から教えてもらったものです。
私が所属しているあるメーリングリストに、
彼がこの店の情報を流したのでした。
そこで、私は思い出しました。
・以前、TVで紹介されているのをみて、「行きたい!」と思った
(おそらく王様のブランチ)
・会社から意外に近い
・辛いらしい
・その上、水が出されないらしい
それらの思いを元に、いろいろネットで調べました。
微妙な評判。でも気になる。
いわゆる「説教系カレー」?
結局、そのメールを読んだ当日のランチにその店に向かうこととしました。
近いとはいえ、灼熱の中20分ほど歩くと、やっとたどり着きました。
店員は♀。ちょっと安心。
客はひとり。ちょっと不安。
・・・・・・・・・
カレーの内容は他のページを見ていただくとして、率直な感想は、
・水がないのはあまり気にならない。
・「ライスと混ぜると辛くなるから調節して食べてね」と言われたが判らず。
・でも、最後に抹茶アイスが出てくることが判っているから完食できたような気が。
(何事もゴールを与えるのがモチベーションにとって大事らしい)
・もう食べたくないということはないが、3ヶ月に一回ぐらいの頻度で十分。
・・・・・・・・・
と、「当分行くことはないな」と思っていたら、メーリングリストのメンバーが
興味をもってしまい、明日みんなで行く羽目になってしまった。
どーやってパスしようかなぁ。
イギリス人はこんなカレーを食べているのか?
[ミハメモ]お茶漬けラーメン [めし]
目撃ネタもこのまま続けると、すぐにネタ切れするので、ちょっと休憩。
5年以上前ですが、職場の先輩に「蒲田に面白いラーメンがあるから食べに行こう」と
連れて行かれました。
それは、「お茶漬けラーメン」。
日清も、その昔同じ名前でインスタントラーメンを出していましたが、
それとは違います。
人から聞いたのか、何かで読んだのかはわかりませんが、
まったく不確かな情報で、京浜東北線 蒲田の地に降り立ったのでした。
彼は、物怖じしない性格で、すでにほとんどの店の明かりが消えている
商店街を歩いているおじいさんや、お姉さんに
「お茶漬けラーメンの店って知ってますか?」と
まるで、「ぶらり途中下車の旅」のレポーターのように、
妙にフレンドリーにジモティに話しかけていました。
何件かラーメン屋をのぞいた後、とうとう一軒の小さなラーメン屋を見つけました。
その店に、我々の他に客がいなかったことが、その後の展開を予想させるのに
十分なヒントを与えてくれました。
カウンターの中の店員(パンチパーマ)は、オーダーを受けると、
麺をなべに放り込んだ後、スープにある小袋の中身をぶちまけ始めました。
そう、それはあの「黄・黒・緑・赤」のボーダーラインの入った小袋
まさに永谷園のお茶漬け(24g)でした。
出来上がったものには、当然あの小さい円筒形のあられみたいなものや、
のりが入っていて、薄味のお茶漬けスープと太麺という、
不釣合いな組み合わせを、男二人、カウンターで無言ですするという
結末を迎えました。
その後は、よく覚えていないのですが、駅前の居酒屋で
ちゃんと食事をして帰ったと思われます。